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私たちは2016年度日本劇作家協会戯曲セミナー受講生有志による劇団 
「キミハドコニイル」と申します。
2017年1月に劇団として結成された、生まれたてのユニットです。

 

劇団の第一回企画として、2017年9月に、短編戯曲のリーディング公演を計画しました。

私たちは2016年5月より、約1年にわたり日本劇作家協会の戯曲セミナー受講生として、平田オリザ氏をはじめ、多くの著名劇作家諸氏を講師にむかえ、プロの劇作家となるための基礎についてご指導をいただいてまいりました。

約50名のセミナー受講生は年齢、肩書き、目標、それぞれ違う人たちの集まりでしたが、劇作について学ぶという目的を持って集まり、同じ方向を向いて講義を受けた同士となりました。
この同士たちによってまず、1年間の成果を形として発表したい。

その思いが今回の企画の趣旨の1つです。

もう1つ大きな趣旨は、多くの講師の方からの「戯曲は上演してこそ完成する」という教えの言葉の実践です。
この1年で私たちは「戯曲とは演者をたて、演出をつけ公演をし、ブラッシュアップを重ねて完成されてゆくものである」と学びました。

が、これまで自作品を上演する機会をもったことがない、上演のためのノウハウをもたない者も多く、上演したいと言う意思がありつつも実現までに年単位の時間がかかり、その中で結局、上演の機会を逸してしまうのではないかと危機感が、この企画へとつながりました。

鉄は熱いうちに。思いがある今、スタートとなる公演を実現し、参加メンバーから近い将来の人気戯曲家の誕生をめざします。